フロントガラスが割れている車、直してから売るべき？答えはケースバイケースです！【買取実績】N-ONE

こんにちは！

車の買取り専門店オレンジ

新潟駅南店の鍋谷達郎です。

 

今回買取りさせていただいたお車はコチラ！！

【ホンダ　N-ONE】

こちらのN-ONE

走行距離は10万㎞オーバーで、

フロントガラスも大きくヒビが入っている状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントガラスの交換って結構高額ですよね。

特に最近の先進安全機能、

スバルのアイサイトやトヨタセーフティーセンスなど付いていると、

純正ガラスでないと、

ちゃんと作動しない恐れもあるので、

純正ガラスを使っての交換をメーカーも推奨しています。

 

ただ純正ガラスって高いんです。

さらにエーミング作業も高いんです！

 

では、表題の車を売るときにガラスが割れている車をそのまま売るべきか、

直して売るべきかという問い合わせに関する回答ですが、

 

ケースバイケースなので、

まずは直した方が良いケースをお伝えしますね。

 

直してから売却した方が良いケースは

①車の年式が高年式

②低走行

③先進安全機能付き

④車両保険に入っている

これらすべてが当てはまるケースは保険を使って、

ガラスを交換してから売却した方が良い（支払い金額よりも買取り査定額アップが望める）ケースが多いです。

 

ちょっと説明しますね。

 

まず上記の様なお車は、

再度国内で販売されるケースが多く、

つまり日本でまた販売されることが多い車両になります。

 

日本にはご存知の通り車検制度がありますので、

フロントガラスにヒビが入っている車は車検不適合で、

公道を走ることができません。

 

なので修理しなければならないのですが、

そこで④の条件の車両保険に入っているということがポイントになってきます。

 

フロントガラスの交換は最近の先進安全機能が付いているお車で、

純正ガラスに変えてエーミングも行うとなると、

国産車で15万円~20万円

輸入車だと30万円、40万円するお車もあります。

 

車両保険は飛来物によるフロントガラスの損傷に関しては、

1等級ダウンの事故扱いになるので、

保険を使っても、上記の様な金額は保険料アップしないんです。

 

だから多少保険料が上がってもその分買取り査定額が上がるので、

保険を使ってガラス交換しちゃった方がいいよ。

 

というお話です。

 

ただ車両保険に入っていないのであれば、

結局実費でガラス交換費用をしはらうことになるので、

査定額が上がっても、

修理代で支払っているわけですから、

トータルの費用は変わらない。

か、むしろマイナスになると思います。

 

なぜなら、車屋さんはガラス交換を原価でできるので、

外注作業になったとしても、

業者割引価格になるので、

お客様がガラス屋さんで交換するよりも安く交換できるんですね。

 

だから査定額から、

ガラス交換費用を引く時も、

原価で考えることが多いと思います。

 

 

 

では逆にガラス交換をしない方が良いケースは、

上記の項目に当てはまらないケースですね。

 

なぜなら低年式の場合はそもそも

先進安全機能が付いていないので、

輸入ガラスで安くガラス交換できますから、

任意保険を使う必要がない。

 

加走行の場合は海外へ輸出されるケースが多く、

海外では車検制度がないので、ガラスにヒビが入っていても、

あまり気にしないケースが多いんですね。（※ただし高年式の加走行車は車種によって、交換した方が良いケースはあります。ご相談ください。）

 

 

そして車両保険に入っていないケースは先程もご説明した通りです。

 

 

今回買取りさせていただいたN-ONEも

先進安全機能も付いていなく、

10万㎞超えていたので、

そのままの状態で買取りさせていただきました。

 

そういった相談ができるのが、

新潟オレンジグループの強みです。

 

お車の売却で分からない事、

困ったことがあったら、

是非新潟オレンジグループにご相談くださいね(#^^#)

 

 

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